神社ミッションしてみた
Creativity ― 創造性
| あなたの想いや夢を現実にするために、機は熟しエネルギーが満ちています。 新しいこと、肯定的な人生の出来事を成就させるときは今です。 あなたの想像力をフルに活動させ、創造性のパワーを反映させましょう。 自らの意志を貫くことが、人生を新しく作り出す力となります。 |
昨日
ついに
例の神社ミッションっちゅうやつを
やってみた。
ずっとやりたかったのだけど
タイミングがなく
できなかった。
てかひょっとしたら自分の意志でしなかったのかもしれない。
ふと思いついて
財布に入れていた５千円を
（一万円は今月かなり苦しい）
八幡宮へ納めよう！
って思ったけど
あいにく日も暮れて
けっこう怖い。
なので頭の中で
わ～、またこれできんパターンか
ってがっかりしつつ
ひらめいた。
あ！
あそこの神社は暗くても怖くなさそう！
そしてご利益もなさそう。
よし！
って。
ソッコーで向かった。
木の実神社というその神社は
２０世紀梨の原木を祀ってある神社で
ＪAの敷地内にあり
小さな社のみで周りは駐車場だ。
誰もいないし
もちろん鳥居などもない。
まず駐車場で
お財布からお金を出し。
５千円をピラピラ持ったまま
お社へ。
賽銭箱は一番手前に床置きしてある。
おもむろにその中に
ぴらん
と一枚。
そしてなんだか焦ってしまって
名乗りもせず
手を合わせたけど何も考えず
ソッコーで車に戻った。
家に帰る道すがら
見返りを思いっきり期待している私がいることに気づく。
そしてそれは
そのまま自分にもはね返り
対価以上の対価を支払わねば、と
強く思っていることに気付いた。
たとえば以前サービス業をしていたわけだが
お金をもらうからには
お客さんが大満足でなくては！
少しも不愉快な思いをさせてはならない！
と
半ば強迫観念のように
思い込んでいた。
そしてたぶん今もそれを
握りしめたままだ。
銀行の教育で刷り込まれたものだろうか。
そこはまあどうでもいいか。
私は何もしなくても受け取っていい。
何もしなくても愛されている。
そのままで完全である。
うーん、まだなんか違う気がするな。
なんなんだろう、この自己否定感。
私みたいなものが、的な
卑屈さは。
私ははっきり言ってよくモテた。
そんなに好きではない顔だが・・・
あ、出た。
母親のいつも言う一言。
私が母の友達や知り合い、お客さんから
かわいいなどと褒められると
この子よりお姉ちゃんのほうがベッピンさん
て必ず言う。
私はお姉ちゃんよりブサイクなのだ
お姉ちゃんには外見では敵わないのだ。
姉よりもいい高校に入学したけど
結局はベッピンさんの勝ち。
私はずっと
ずっと
母にとっては姉の次なのだ。
もっと褒めてもらいたかった。
姉と比べられたくなかった。
「ぐすい（どんくさい・抜けてる・頭悪いの意）」
と言われたくなかった
私は
頑張っても
頑張っても
認められなかった。
ずっと母に認められたかったのだ。
そして
父にも。
姉は（なぜか知らないが）
父の会社関連の立食パーティに連れて行かれ
堂々としていたと。
何も引け目を感じさせることなく
堂々とふるまい
誇らしかった
（これは言ってないかもだが私にはそう聞こえた）
なんでも姉の次。
私は
（姉に比べて）
ぐすい。
私は
（姉に比べて）
ブサイク
私は
（姉に比べて）
太っている
・・・
姉より素晴らしいと
父にも母にも
認められたかった。
そのためにいい子でいた。
小中高と全く反抗することなく
父母の言うとおりに
いい高校に入り
銀行に就職し
愛想よく
堅実な結婚をし
子供も産み
そして・・・・・
たぶん今の私は復讐しているのだ。
父と母に。
あなた達の言うとおりに生きてきたけど
その結果
こんなに貧乏で
借金もたくさんあって
離婚もして
全然ちゃんとしてませんよ！
あなた達の言うとおりにしたのに
私はこんな感じになっちゃってますよ！
ははははは！
キターーーーーーーー！！
やっっっとキタ！！！
自分が拗ねてただけで
ずっとずっと
母と父のせいにして
私は不幸を演じていたんだ。
私は幸せになっちゃいけなかったんだ。
父と母への復讐劇だ。
はははははは！
もう手放せる。
私は姉より劣っていたとしても
父にも母にも愛されてるから。
私はどうせ愛されてるもん！
私はどうせ幸せだもん！
私はどうせ
ベッピンさんだもん！
わー！
涙出る！
嬉しい！
今までの私
ぎゅーーーーー！
ぢんのすけさんおそるべし！
神社ミッションおそるべし！
やってみんとわからん！
ほんと！
やってみなはれ！w
ぢんさんありがとーーーーーー！
